2014年6月28日 AOYAMA DIAMOND HALL
創立25周年記念祝賀会の冒頭、協会に長年尽くされた方々に「特別功労賞」の表彰式があり、
峰村澄子会長から、感謝を込めた表彰状とブロンズ像が授与されました。
受賞された方々と代理でお受け取りになった方々は次の通りです。
受賞者
・常任理事:久保 浩
・常任理事 ㈱河合楽器製作所 代表取締役社長:河合弘隆 代理
同社 取締役常務執行役員:日下昌和
・常任理事 ヤマハ株式会社 常務取締役:岡部比呂男 代理
㈱ヤマハミュージックジャパン 江塚浩久
・常任理事 スタインウェイ・ジャパン株式会社 代表取締役社長:後藤一宏
・常任理事 スタインウェイ・ジャパン株式会社 前会長:鈴木達也
・常任理事 ㈱音楽之友社代表取締役社長:堀内久美雄
このほか次の当日欠席受賞者3名 にも表彰状とブロンズ像が送られます
・前 会長:小林峽介
・前理事長:児玉幸子
・理 事:八木文彦
期間:2013年11月21〜23日
ウクライナピアノデュオ協会からの招聘による当協会会員のリサイタル
11月21日 ガラ・コンサート 会場:フィルハーモニック・大ホール
インファンテ:「アンダルシア舞曲」より センティミエント(2台4手)
小倉朗:「舞踏組曲」よりⅡ(2台4手)
Liadow:Tachi tachiより(2台8手)…Sherbakov夫妻のデュオとの共演
11月22日 リサイタル 会場:ストラフスキーホール
バッハ:2台のチェンバロの為の協奏曲 BWV1061a(2台4手)
小倉朗:「舞踏組曲」よりⅠ、Ⅲ、Ⅱ(2台4手)
ラヴェル:マ・メール・ロワ(連弾)、「ダフニスとクロエ」より 第2組曲(2台4手)
出演:丸山匡子(会員)、田代幸弘(会員)
主催:ウクライナピアノデュオ協会(会長・Olga Sherbakova氏)
↑コンサートのプログラムをご覧になれます
→詳細レポートはこちらをクリック
釜山ピアノデュオ協会からの招聘による当協会会員のリサイタル
2013年10月22日(火)19:30開演 釜山文化会館(韓国)
プーランク/シテール島への船出
ブラームス/2台ピアノのためのソナタ ヘ短調 作品34b
ベネット/4つの小品
ガーシュウィン/ラプソディ イン ブルー
出演:Duoおさの(小佐野圭会員、小佐野実穂会員)
主催:釜山ピアノデュオ協会
↑コンサートのプログラムをご覧になれます
当協会の2010年に行われた、第16回ピアノデュオコンクールでのグランプリを受賞者した山本悠加(会員)さんと彩加さんの組が、
マイアミでのドラノフ国際ピアノデュオコンクールで見事第1位(金賞)で優勝しました。
本選は2013年5月11日から16日にわたって行われ、グランドファイナルではピアノ2台と管弦楽によるコンチェルトでした。
予選から最終まで数時間のレパートリーを要するタフなコンクールでした。
ドラノフコンクールの詳細と演奏の模様は→
当協会の賛助会員であったレッスンの友社が2012年12月に廃業となり、それに伴いピアノ教育雑誌「レッスンの友」他も廃刊となりました。
大変残念なことなのですが、長らくご支援を戴き本当に有難うございました。厚く御礼申し上げます。
今年5月に当協会の第17回国際ピアノデュオコンクール作曲部門で、聴衆賞とレッスンの友社賞を受賞された綿引浩太郎会員が、
今年5月に行われた第2回小田原賞作曲コンクールで第1位を受賞されました。
同じくカワイ賞受賞の西出真理会員も入選されました。おめでとうございます!
その授賞式と演奏会が下記のごとく開催されました。
第2回小田原賞作曲コンクール、受賞式&演奏会
日時:2012年 11月 20日 (火曜) 18:30〜受付開始, 19;00〜受賞式及び作品演奏会
場所:小田原市民会館小ホール
第1位:ヴァイオリンの為の『午後の教室への前奏曲』( ヴァイオリン:橋本あゆみ/作曲、ピアノ:綿引浩太郎 )
入選:「ヴァイオリンの為の二つの情景」(作曲:西出真理)他
→小田原賞作曲コンクール
2012年春に、当協会で長く会長を務められました小林峽介名誉会員が、春の叙勲で「瑞宝中綬章」を受けました。
おめでとうございます。
このコンクールで、会員の露木智恵さんとM.Rosenboomさんの組が第2位受賞しました。おめでとうございます。
二人は2010年当協会の第16回ピアノデュオコンクールで、第1位を受賞しております。
また、会員でドイツ留学中の山本悠加さん&彩加さんが"Judges Discretionary Honorable Mention賞"を受賞されました。
二人は当協会主催の第16回ピアノデュオコンクールで、グランプリを受賞しております。
おめでとうございます。
「リスト生誕200年記念国際デュオピアノコンクール」
シカゴ、USAにおいて2011年10月21日-23日に行われました。
年齢が16歳から35歳、プログラムが45分から60分と長いのが特徴です。
■ 会員の田口佐緒理さんと池浦もと子さんが2011年の大阪国際音楽コンクール、2台ピアノ部門で入選されました。
このコンクールは大変大規模なジャンルの広いコンクールです。おめでとうございます。
このコンクールには過去に、会員の中尾恵さんと松尾美保さんの組、大石真裕さんと遠山沙織さんの組が入賞しております。
このコンクールについては左上のメニュー「世界のコンクール」からご覧下さい。
☆ 会員の小野寺 粛さんが翻訳した音楽書が出版されました。
書名『ベートーヴェンを“読む”』
チャールズ・ローゼン著 小野寺 粛 訳 土田京子、内藤晃監修
税込3,990円 →道(みち)出版
「『ピアノノート』の著者が、当時の楽譜を基にベートーヴェンの思考回路を紐解く」
11歳でジュリアードを中退し、プリンストン大学で文学博士号を取得した異色のピアニスト兼音楽学者が、
ベートーヴェンのピアノソナタについて多様な側面から論じた意欲作。
形式上の問題やフレージング、テンポ、ペダルやトリルについて論じた第I部と、
各ソナタに関する分析を行う第II部から成り、特にテンポに関して詳細かつ具体的な議論は
きわめて示唆に富む。初版譜を含む譜面を多数掲載。